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第4号 心震える感覚は最強の生きる原動力

 

実は、第一回目のブログのタイトル 「好き」が「得意」になり、「得意」が「強み」になる は、プロフェッショナルブロガー立花岳志さんの著書 「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる から引用したものです。

 

このブログではじめて書評を書いてみようかと少し悩み、参考までにこの立花さんに対する書評を検索してみると、いろんな方が多種多様で深い書評をブログで載せられているではありませんか。

 

これじゃ、私みたいな普通の人が書いても、せっかくの良さが伝わらないんじゃないか。

 

なんて思い、今回は自分が一番魅かれたところだけを自分なりの解釈でお伝えしようと思います。

 

私の場合は、「何故ギターを弾くことに憧れる高校生がほとんど続かないか?」に対する立花さんの見解でした。

 

簡単に言えば、「異性にモテたい」が目的になり、「ギターを弾く」が手段になってしまう場合、続かないというのです。

 

これは単に動機が不純だからということではなく、弦に触れたときに、心の琴線に触れるような感覚が生まれた人や、それ自体が楽しい、好きと思えるような人は、「ギターを弾くこと自体」が目的になりうるから、地味な練習を何度も繰り返しても続けることができる、とのこと。

 

なるほど!の一言。

 

その感覚は、他の人はわからない、その人しかわからないことであり、結局は、やってみて自分が「損得感情」でなく、心が震えたかどうかということ。

 

以前、部内の勉強会の講師を数回やり始めた頃に、当時の上司から、「〇〇さんは、人に熱を込めて教えることが好きなんやね」と言われたことを思い出します。

 

なんか、そんなことを言われると、ますますを学んでアウトプットしようかなという、うれしい気持ちになりました。

 

私の場合・・・

 

①家族と一緒に南の島に行って一緒にシュノーケリングする。

 

②信頼ある上司から励ましの言葉をもらう。

 

③人間の生き様に焦点を当てた映画を見る。

 

このような時、心が震え、目頭を少し熱くさせて、前を向いて今を生きようと感じます。

 

こういう感覚を本当に大切にしていきたいと、強く思うのです。

 

 

編集後記

 

 上の3つにもう少ししたら、上高地で自然を満喫して、夏の夜空で降るような星を眺め、家族と共に過ごすというのが追加されそうです。

 

まだ、実現していませんが、これはおそらく自分の心が震えるだろうという予感・期待が大です。

 

実現した時は、このブログでご報告させていただきます。